須崎 那美Tomomi Suzaki

  • タメニー株式会社
  • ウェディング事業本部
  • 事業企画部
  • IFD(インフォメーションデスク)グループ
  • ※所属は掲載時点のもの

先輩に受けた恩を後輩に繋ぐ
家族のような温かさを引き継いでいきたい

2014年4月新卒入社。入社以来、「スマ婚」(挙式披露宴等のプロデュース)「2次会くん」(結婚式二次会プロデュース)事業に携わってきた。プランナー、営業、ジュエリーショップや式場に紹介を依頼する法人営業を経て、IFDグループを立ち上げ時から任される。趣味は旅行で、30歳までに全都道府県制覇を目指している。

Interview

失敗を恐れず挑戦できる環境。安定志向な自分を変えられそうだと思った。

大学に入学するまでの私は、どちらかというと安定したオーソドックスな道を歩んできました。しかし、大学の授業で海外に行くことが増えて知らなかった世界を見るうちに、「これまでの自分はなんて小さく収まっていたんだろう。こんな楽しい世界があったんだ。枠から飛び出した方がもっと楽しいことがあるんじゃないか」と思うようになりました。そんなとき就活で出会ったのがメイション(現タメニー)でした。「業界をイノベーションする」という力強い言葉がとても印象的で、「この会社でなら今までの自分を変えられそうだ」と失敗を恐れず挑戦できる環境に飛び込むことにワクワクしたのを覚えています。

家族のように温かい先輩たち。どこに行っても通用する力を引き出してくれた。

入社してから様々な仕事を経験してきましたが、一番成長できたのは「スマ婚」のプランナーから営業になったときです。なかなか成約数が伸びず、もう打ち合わせに出たくないと思うほど落ち込んだこともありました。その状況を抜け出し一段成長できたのは、家族のように温かい先輩たちのおかげです。なぜ「検討します」で終わってしまったのか、お客様とのやり取りを一緒に振り返って改善点をアドバイスしてくれたり、仕事上がりに飲みに行って心の底にたまった悩みを吐き出させてくれたり。定型の営業トークを教えるのではなく、どこに行っても通用するような気持ちの持ちようを教えてくれたのです。私は、お客様が後ろ向きな感情を持っていると、「そうですよね…」と同調して自分まで後ろ向きになってしまうところがありました。それが、先輩のアドバイスによって、お客様の悩みを受けとめつつも前向きに変えていったり、後ろ向きな言葉の後ろに隠された本心を引き出す話し方ができるようになりました。

電話対応でお客様の期待を越える。第一印象でファンにすることが役割。

立ち上げから携わっているIFDグループは、ホームページを見て来店予約をしてくださったお客様にお電話し、ご来店目的やご希望の日時などを確認する仕事です。これまで経験してきたプランナーや営業と比べると決して花形ではありませんが、お客様との最初の接点であるため「スマ婚」や「2次会くん」への第一印象を左右する大切な役割を担っています。おひとり6分程度の短いやり取りですが、予約メールを受けたら5分以内に電話をかけるスピード感、お客様それぞれの異なるご不安を解消するプラスアルファのお声掛けなど期待を越える対応でファンになっていただくことを心掛けています。新入社員が多い部署なので、人材育成も大切な役割。なかなかうまくいかなかった営業時代の私に先輩がしてくれたように、できたことは褒めて自信を持たせ、不安な気持ちには耳を傾けて原因を取り除き、ポジティブに変えていくことを大切にしています。これからも後輩たちと一丸となってお客様に喜んでいただける対応をし、全社で表彰されるようなチームをつくっていきたいです。

私が「よりよい人生をつくる」ために

自分の働く会社や仕事が好きで、やりがいを持てることが大切だと思います。私はこの会社も仕事も大好きで、社会の役に立っているという誇りを持って働くことができているため、よい人生を歩めていると自信を持って言えます。ですからお客様に対しては、この自信を持てるサービスをもっと広げることで、多くの新郎新婦様に結婚式を諦めなくてもいいという喜びを感じていただきたいですし、社内の仲間に対しては、私が先輩たちにしてもらった恩を後輩たちに繋いでいくことで、会社が好き、仕事が好きと心から言える人を増やしていきたいです。

その他のインタビュー記事

Other Interviews